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秘密兵器によるニンギョウトビケラ筒巣の探索

  • nepa14
  • 2024年5月13日
  • 読了時間: 2分

足助地区の最奥の地、がさごそと藪に分け入っていった場所に大きな岩盤で囲まれた異空間が出現します。

ここ私の秘密の場所では、過去に珍しい甲虫の類を無数に発見した場所で、いくつかのフィールドの中では特別視しているところです。

ここで驚くことにニンギョウトビケラの筒巣がたくさんみつかり、しかもミズバチの寄生した巣がたくさん発見できました。

写真にある岩盤の水中の凹凸のある場所にはいくつも寄生された筒巣が確認でき、この場所がまたしても私に驚きを与えてくれたことに感謝しました。

発見の手助けとなった秘密兵器は、岩の上にある箱メガネ(黒い筒状の物体)。キャプテンスタッグの安いものですが、水中の様子をきれいに覗くのに大変助かりました。これは使える!この渓流の水質の良さにも助けられましたが。

手のひらにのせたものがミズバチに寄生されたニンギョウトビケラの筒巣です。巣の先端から紐のようなものが出ています。いくつかの論文ではこれをリボンと表現しています。

このリボンはこの巣の中にいるミズバチの蛹が水中の溶存酸素を取り込むための装置だそうです。これが無いと蛹は水中で呼吸ができないことになります。このリボンの構造や酸素を取り込む仕組みは詳しくわかっていることなのでしょうか・・・

ミズバチは不思議な生態をもった虫です。魅了されてしまうのは私だけ?

少し持ち帰って飼育してみたいと思います。

 
 
 

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